神人合一思想
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    星占い。西洋占星術成立以前の星占いの事に思いを馳せると、そこには神人合一の思想があったのではないのか?  という気があります。人は神を離れて無く、神は人を離れて居ませんでした。生活に一個人の了見を差し挟む余地はなく、神の意思はどうなのか・・・  という素直な気持ちがあったのだと思います。

    それは、ギリシャローマ神話に残るような神の世界が語られているからです。そして、西洋占星術が成立してもそれは星座として残された、厳然とした事実があります。星座とサインは全く別の物ですが、それでも私たちは星座の意味を色濃く残している恒星を使っています。

    例えば、シリウスは最も明るい恒星で他に比べるとず抜けています。大犬座の口に当たる星です。ですから、アセンダント丁度にこの恒星を持つ人は、口うるさい人と解釈します。犬のサインなんて無いよ・・・  ですね。現代では、蟹のサインの15度辺りになります。星座とサインは別物です。

    西洋占星術を極めようとすると神話が重要ですよという意味は、古代人の考え方、ものの感じ方を知らなければいけないからです。古代人を知るとは、彼らが神とどう関わっていたかを自分のものにすることです。ルーツを知ることは関わっているモノを大切にする第一義ですから、古代人が空の星とどう関わっていたかに当然関心を持たれることでしょう。

    私は、古代には神人合一思想があったのだと思います。それはシャーマンを介在させると云う意味では無く、神意に基ずく生活とはどうなのかという素直な発想が基になっていると思うのです。日本の神話に触れることは、それを知る近道です。ギリシャやローマの神話にも、古代人としての素直な気持ちが流れているものと思います。よしんば、違った思いが流れていたとしても、それはそれで、日本人としてのルーツを知る事になるので楽しいかなと思います。
    | 星占い | 08:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
    夏至も過ぎて
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      大阪の夏が始まった  っという印象。 

      今年の大阪の梅雨は、北陸では味わったことがないというほど毎日雨でした。朝に降っていなければ夕方にはご丁寧に大地を潤すように降ってしんぜよう… というように天が采配していました。時には雷も伴わせては、梅雨が終わるよ、というわけでもなく、ゴロゴロピカピカ、雷どんが楽しんでおったように思います。 

      昔は、天の象意として雷も使ったんだろうな〜 
      いえ、たぶん、西洋占星術が生まれる前の星占いでは使っていたと思います。 

      今では聞きませんが、かって古老は、雷の音で梅雨が明けるとか、この雷では梅雨は明けないとつぶやいたものでした。 

      富山では遠くに立山連峰が見えるのですが、その日の天候によって実によく見え方が変わります。 お天気はだいたいその見え方で解ります。解らないのは立山が見えない時ぐらいです。 一日中雨なのか、それとも午後から晴れるのか、雨になるのか、晴れてくるのか? 

      これ、予報です。つまり、占なのです。
      「台風はこの進路に進んでいる模様です」 
      予報が、外れることもありますね。 
      占いだからです。 
      「今日の、天気占い」とは言わず、「今日の天気」と言います。
      実に巧妙。 
      天気占いは信じるくせに、人々は占いを毛嫌いすることもあります ? 何故 ?

      自分はしているのに、他の人のすることは異常に気にする心の表れです。
      | 星占い | 07:09 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
      Mercury 水星
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        水星は見付けにくい惑星です。
        昼の惑星にも、夜の惑星にもなります。そういう部分を持ったアセンダントのジョイです。

        太陽の先に行ったり、太陽の後に付いたり、年に3回も移動することがあります。このことが関係しているのでしょう。風見鶏のように都合良く振る舞うとされます。

        彼自身が単独であることは少ないのですが、その時はコールドでドライな男性的な惑星とされます。水星は月といれば月のように、金星と居れば金星の様に、土星と居れば土星のような性質に自分を変えます。これはアスペクトでもそうなります。

        良く言えば、相手の懐に飛び込むという表現がされますから、医者、商人、科学者等を表すとされます。これらの職業は、いずれも対象になるものに溶け込まないと旨くいきません。科学者は一般的に、物に対してそうします。

        ところが政治家は一般的に木星で示されていて、太陽(王)の言う事を聞き実行する立場になります。水星は、良いことも悪いこともいっしょくたに実行するので、ポリシーを持つ政治家向きではないでしょう。ただ、目の前に居る人達の意向を汲み取り、知っている全てのことを相手に合わせて実現します。このことから、水星は表現者とも言われます。言葉巧みに、相手に分かり易いように表現します。

        占星術、占星術師は水星だとされます。




        | 星占い | 14:03 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
        金星
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           金星は神話と結びつけるか、5ハウスと結びつけるかしないと、よく意味が分かりません。

          2ハウスの、所有物の概念(流動資産、お金、金銭、財産)とはまったく結びつかないのです。

          金星は5ハウスのジョイという惑星になっています。5ハウスは5番目として獅子のサインと結びつきそうですが、全くこれも関係がありません。

          単に5番目の惑星として存在しているので、5ハウスと関係があります。

          つまり、5ハウスのジョイで、5ハウスの支配星です。

          5ハウスはご存じのとおり、楽しみ、愉しみ、快び、喜びの部屋です。愉しみ過ぎると、もう一つの金星の部屋、12ハウスへと連れて行かれます。また、その(12ハウスへと誘う)誘惑を持つ部屋です。それが金星で示されています。

          恋人と楽しむ愉しみの全てと考えると、よく理解できます。
          楽しい電話での会話、密談、深夜までのデート、二人で歩く散歩、二人で乗るボート、二人で見る映画、二人で食べる食事、ワイン、ベッド、セックス、妊娠、子供、何一つとして他のハウスへ移動するべき事は見当たりません。それは、全て5ハウスの事柄であり、金星によって示される事柄です。こう見てみると、まるで金星の意味と5ハウスの意味を区別できなくなるほどです。

          2ハウスへ移行する事柄もありませんし、8ハウスに移動するものもありませんし、1ハウスに移動するべきものありません。ただ、12ハウスのみが口を開けて待っています。

          古くからの本には、5番目は子供を表し、誰にとっても子供は喜ばしい事であるので、子供のハウスであり、愉しみのハウスなのだと書かれています。でも、この意見には誰も納得しないでしょう。

          たぶん、太陽が沈んでから夕食を終え、夜の楽しみが持たれる時間だったので、5ハウスを愉しみのハウスとしたのであろうと考えています。でも、昔の人は皆シャイだったから書けなかったのでしょう。5ハウスと5番目の星、金星が結びついたのは、ひょっとしたらこのような経緯だったかもしれませんが、今となっては確かめようもないのです。
          | ホラリー占星術 | 18:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
          太陽
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            太陽の概念の一つは、生気を与えるものです。古代、物事の生じるきっかけは熱によって始まるとされました。太陽は、全ての創造の始まりに必要な熱、ホットを限りなく与えているものです。また、太陽の熱と光を受けることで全ての動植物がそだっています。


            太陽に関する次に重要な概念は、神と宗教に関わるものであるとされます。星占いが西洋占星術として形を整えるまでに、占いは、古代から神への敬虔な祈りと、神への焼燔の捧げ物と、神への信頼と共に発達してきました。


            太陽は神の象徴ですが、神そのものではありません。世界のどの宗教も太陽を神としているわけではなく、太陽を神の象徴としているのです。日本の神道も例外ではあいません。天照大神としています。聖書では、神を直視できない事になっていて、万が一神を直視したら、その瞬間にその人は死ぬと書かれています。反面、朝方や夕方の太陽は直視できます。これらの観察から、太陽は神そのものではなく、神の象徴として相応しいこととされました。日本の国旗も太陽をモチーフにしていますが、黄色ではなく赤です。これは赤心といって真心、純真な心、素直で円満さを同時に表しているから赤とされました。


            太陽は、ほとんどそのスピードを変えずにコンスタントに12サインを巡っています。この事も、変わらぬ意思を持つ神の象徴とされるもう一つの理由です。時間の概念の中では、太陽が一年間で地球を一周する事と、一日で太陽が地球の回りを一周する事を擬似的な太陽の一周と捉えることで、一日と一年が象徴的に同じであるとします。この一日後の惑星の位置を、一年後の象徴とする考え方は、プログレスという技法の元になっています。

            | ホラリー占星術 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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